アンコンシャス・バイアス

ハラスメント対策シリーズ:14

(4)日本でのジェンダー・バイアスの特徴ジェンダー・バイアスは社会的性差と訳されるように、社会が作り上げる差別のことです。国や時代の物的(経済や社会構造)・心的(認識や情緒、行動様式などの文化)状態に合わせて形成されます […]

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ハラスメント対策シリーズ:13

4.ジェンダー(社会的性差)に見られる偏見と差別  (1)日本は女性「後進国」世界は日本の女性の地位が低いことを知っています。そして国内でブーイングが起きないことに「はてな?」と首をかしげています。世界経済フォーラムが発 […]

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ハラスメント対策シリーズ:12

2.無意識の偏見はハラスメントや差別の孵化(ふか)器(1)ハラスメント:広義には人権侵害を意味無意識の偏見は、他者や他集団に対する不適切な思い込みを生み、ハラスメントや差別の温床に、そして多様で生産的な社会や組織を蝕む障 […]

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ハラスメント対策シリーズ:11

第3章 アンコンシャス・バイアスとは? 企業のダイバーシティや働き方について、新たな法制度や施策が続いています。2020年6月にはパワーハラスメント防止法が施行されました。これらの成否に関わる課題として「アンコンシャス・ […]

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海外のダイバーシティ~採用・昇進プロセスからバイアスを排除

最近ビックリした無意識の偏見対策にGoogle社の中途採用のし方がある。同社で応募者に尋ねるのは「今は何をしているのか」「過去に何をしてきたのか」「これから何をしたいのか」の三つだけ。年齢バイアスや性差別・国籍別バイアス […]

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後ろの正面だあれ~「わきまえる」発言に思うこと

森喜朗前東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の「女性蔑視」発言が大きな問題となりました。「女性の話は長い」+「わきまえる」が「何か」を衝いたようです。わきまえさせる男性とさせられる女性。この¨差別性に富んだ¨発言は倫理 […]

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イノベーション評価の2つの視点

「ギグエコノミー」は、インターネットにより仕事と労働者をマッチングさせるイノベーションとしてある。イノベーションは大いに是としつつ、やはり何かが足りない。それは、働き手のためになるイノベーションという視点ではないか。 オ […]

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イノベーションをダイバーシティでチェック

ここ4~5年、ギグエコノミーやギグワーカーという言葉を聞く。ギグエコノミー(gig economy)は、インターネットを通じて単発の仕事を受注する働き方や経済形態を指し、ギグワーカー(gig worker)はそのような働 […]

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雑誌「AERA」の取材を受けました

先日(2019年11月15日)、「AERA」の取材を受けました。 割と硬派(真面目?)で女性ライターさんも多く、時々読んでいる雑誌です。*女性絡みの記事も多いですね。ときに仕事で引用させてもらうこともあります。 記事は1 […]

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働き方改革の管理職心得

管理職・リーダーに求められる職場環境整備  働き方改革関連法案が成立し、改革項目や指標が明らかになりました。この働き方改革は「経営の構造改革」ともいわれます。高い命題を持つ課題ということですが、対して、改革の進 […]

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